2024年初頭に三国志8リメイク(Steam,PS4,PS5,Switch)発売
・三国志8 with PKのリメイク
・越後谷和広プロデューサー
・石川久嗣開発プロデューサー
・武将追加 (600→1000)
・仮想シナリオ追加
・歴史イベント大幅追加、if展開あり
・ボイス追加
・マルチプレイなし
・最新のグラフィック
・戦争の見直し
・舌戦追加
・個性追加
・人間関係強化(嫁3人など)
三国志8といえば、全武将&全年代プレーが特徴です。詳細は「三国志8攻略サイト 批評(レビュー)」をご覧ください。
全年代シナリオに加えて歴史イベントが強化されるので、歴史ゲームとして期待できます。開発プロデューサーの石川氏も、歴史に詳しい方のようです。
最近のコーエー作品は戦略性に力を入れていますが、ストラテジーゲームなら海外にたくさんあります。コーエーの一番の強みは歴史ですので、三国志8リメイクのような方向性は個人的に歓迎します。
太閤立志伝5DXのようなif展開の仮想イベントや多彩なエンディングがあったら最高です。三国鼎立後も、イベント次第で面白くなります。
信長の野望シリーズも三國志シリーズも、過去の成功や教訓がほぼ踏襲されず、新作を出す度に最初から作り直して来ました。
その点、三国志8リメイクは、三国志8の良い評価と悪い評価が出尽くした後で悪い部分をリメイクするので、完成度の高さは期待できます。
心配なのは価格設定です。太閤立志伝5DXは、4950円という手ごろな価格設定もあり、コアなファン以外にも買ってもらえました。三国志8リメイクも、新規プレイヤーが気軽に買える価格にしないと、厳しい評価に晒されることになります。
コーエーも営利企業なので、できるだけ高く売りたいでしょうが、リメイクは新規顧客開拓と割り切って、できるだけ安く売ってほしいです。価格を抑えるためなら、オープニングムービーも要りませんし、ボイスも日本語か中国語どちらか1つで十分です。
リメイクして欲しい作品が多いので、三国志8リメイクはヒットしてほしいです。天下創世は、リメイク次第で大化けしそうです。
烈風伝 … 全国マップ拡大、施設種類の増加、名所
天下創世 … 野戦マップ改善、城の水の手をめぐる攻防
革新 … 偽報等の弱体、隣接施設による特殊効果
三国志9 … 勢力固有効果、防衛設備建設、城主プレイ
三国志11 … 内政スペースの拡大、委任AIの向上
開発は順調のようです。2024年初頭ということで、1月下旬から3月末までが有力です。中国の春節が2024年2月10日なので、その直前が最有力と予想します。
近年のゲームによくある失敗例として、発売直後に不具合が多く、それで一気に評価が下がり、その後にアップデートで改善しても、評価を挽回しきれないケースがあります。信長の野望新生のように、発売日を延期してでも不具合をなくした方が、評価は高くなります。
営業側の都合より、開発側の都合で発売日を決定してほしいです。